ネットのおかげで人生救われた元引きこもりダメダメ人間の物語

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こんにちは、かぼちゃです。

今回の話は僕の過去の話になるんですが、

僕はネットのおかげで人生救われた人間なんですよ。

もしネットがなかったら僕は
今でも社会の底辺を這いつくばって
最悪この世からいなくなってたかもしれません。

これは大げさにいってるのではなくて
本当の話です。

リアルでの人付き合いが壊滅的に苦手だった

僕はもともとリアルでの人付き合いが
すごく苦手で逃げ続けていました。

なので、友達もほとんどおらず
寂しい人生を送っていました。

どうしてそんなに対人関係が苦手になった
かと言うとそれは幼少期にさかのぼります。

僕の両親は幼い頃に離婚して
僕は父子家庭で育ちました。

なので、僕は母親とほとんど
コミュニケーションをとった経験がありませんでした。

それが原因なのか、
僕は学校でもうまく人と話せなくなり
すごく暗い少年になってしまいました。

親のせいにして言い訳するなと
言ってくる人も中にはいると思いますが、

確かに僕は親のせいにしているのかも
しれません。

でも、こう言った感情的な問題は
中々論理的に処理するのは難しいんですよ。

どうしても僕の心の中に
負の感情は残り続けます。

もちろん今では、
なるべくそう言ったことを考えないように
はしています。

でも、当時は僕も大人ではなかったので
両親を恨むことがありました。

それはさておき、

学生時代はとにかく友達も少なく
バカにされたりいじめられたり
ろくな思い出は残ってません。

そして、社会人になってからも
あまり変わりませんでした。

仕事があまりにできなさすぎて
上司に怒鳴られまくったり、
会社と寮を往復するだけの毎日
だったり、散々な人生でした。

まじで何が楽しくて
生きてるんだと思いますね。

実際なーんも面白いことはなく
つまんない人生でしたね。

僕なんか本当に生まれてくる
価値のない人間だと毎日思ってました。

結局その会社は３年で辞めてしまって
2年半引きこもることになります。

引きこもっていた時のことは
本当に記憶があまりなくて
毎日昼頃に起きて1日中動画を
みて過ごしていました。

当時はニコニコ動画がめっちゃ
流行っていたのでそれにハマってました。

昔でいうといわゆるニコ厨という
やつですよ。

それだけが僕にとっての
唯一の楽しみでしたね。

逆にそれで楽しめていたから
中々引きこもり脱出できなかったてのも
ありますがw

こういうこと言うと、

引きこもりからネットを取り上げろ。

とか言ってくる人いますけど、

僕はそれには大反対です。

もちろん、ネトゲとかにハマって
課金しまくるとかは止めた方がいいです。

でも、コミュニケーションの手段として
これからもネットは発展していくので
それを使えない状態にするのはどうかと思います。

僕も、引きこもっていた時は
ネットだけが社会との繋がりだったので
それがなかったら完全に社会から
取り残されていたと思います。

まあ何とか引きこもりからは脱出することが
できて普通の暮らしはできるようになりましたけどね。

コンビニでバイトしたり心療内科に通院したりした

引きこもり脱出後は、
コンビニでバイトするようになったんですが
それも結構苦痛でした。

コンビニの仕事って毎日同じことの
繰り返しですぐに飽きてくるんですよね。

しかも、こう言っちゃ悪いですけど
コンビニにくるお客ってマナー悪い人
多いんですよね。

レシートを渡そうとすると
手をあげて頑なに受け取り拒否したり、
お礼の１つも言わなかったり、
挙げ句の果てにはわけわからんクレーム
入れてきたりと本当に意味不明なんですよ。

もちろん全てのお客がそう言うわけではなく
いい人もいますが、マナーの悪いお客の印象が
強烈すぎてコンビニのお客には悪いイメージしか残りません。

やっぱり人って自分よりも下と思ってる
人間には不遜な態度とってくるんですよ。

コンビニの店員やってると
人間の本性みたいなのが見えるので
すごく気分も悪くなりますね。

だったら正社員にとっととなれや。

と言う意見もきそうですが、
僕は正社員には結構トラウマがあるので
正直なりたくないんですよ。

こう言うと甘えと言われるかもしれませんが、
どうしても嫌だったのです。

そんな毎日が続いたある日
僕は精神に限界がきて心療内科に
いくことになります。

もう本当に限界だった僕は
意を決してついに外部に助けを
求めることにしました。

そして、心療内科で薬を
もらいそれを飲みながら
何とかバイトを続けていました。

でも、薬って最初のうちは
効果あるけどだんだんと効き目が
なくなってきます。

そして、１ヶ月もしないうちに
効果がなくなり薬の量を増やしたりもしました。

それでも、薬に抵抗がついてきて
ほとんど効果も得られなくなりました。

まあ、その後自力で立ち直り
薬も飲まなくても生活できるようには
なりましたけどね。

それからしばらくいろんなことに悩みながら
生きていましたが、
とあることがきっかけで人生が変わりました。

それがネットを使った情報発信です。

ネットはとんでもない可能性を秘めてると気づいた

僕は最初はネットを見る側だったのですが、
ある日ネットを使って発信する側に変わりました。

そのきっかけを作ってくれたのが
YouTubeでした。

僕は当時YouTubeですごく勉強になる人の
発信を毎日のように見てました。

その人はとんでもない実績の持ち主で
若くして億万長者になってました。

これだけ聞くと胡散臭い情報商材屋と
思うかもしれませんが、
この人はすごく信頼できる方だと思いました。

喋り方もすごく論理的でしたし、
何より頭が超良かったからです。

レベルの低い人なら、
実績アピールばかりして中身がスカスカ
の話ばかりしますからね。

そして、その人の発信の中でブログを
オススメしていたので僕は軽いノリで
ブログをはじめて見ることにしました。

それが僕の人生を大きく
変えることになるわけです。

最初はブログの設置の仕方すら
わからずにすごく苦労していました。

僕はいきなり有料ブログから
スタートしたので設置作業が
割と大変だったんですよね。

ワードプレスっていうのを立ち上げないと
いけないんですけど、
それをするためにはレンタルサーバー借りて
ドメインを取る必要がありました。

僕はプログラミングもパソコンの知識も全く知らない
ズブの素人だったので何もかもチンプンカンプンでした。

それでも試行錯誤してググりまくったら
何とか答えにたどり着くことができました。

そういった苦労もあって、
これからブログ始める人のために
このようなワードプレス設置解説動画も
作りました。

この時は本当に嬉しかったですね〜。

久しぶりに味わった達成感で
テンションMAXでした。

こんな小さなことでも成功体験を
積むとすごく自信つきますしね。

やっぱり人って自信ないと
何も行動できなくなりますからね。

自信は超大事です。

そして、この時の苦労のおかげで僕の検索能力は
大幅に向上した気がします。

検索能力もこれからの社会生き抜く上で
必須のスキルになるので鍛えて損は
ありませんからね。

それで、無事ブログ設置することに
成功していざ記事を書き始めました。

最初は本当に何書いていいか全くわからず
悩みまくっていましたが、
どうせ最初だし練習のつもりで
適当に自己紹介でもしてみるかとなりました。

とりあえず1000文字くらいは
書いたと思います。

内容ははっきりいってゴミみたいな感じでしたが
それでも初めて書いた記事に自分でも
とても興奮したのを覚えてます。

「自分の書いた記事が全世界に公開されるのか。。。」
「ちょっと怖いけど、面白そうだし、え〜い！公開しちゃえ！」

みたいなノリで思い切って公開も
しました。

この時自分でも何かが吹っ切れた
感じがしたのを今でも覚えています。

「おっしゃー！！！！！！！ついにやってやったぞー！！！！！！」
「やっほーい！！！！！！！」

何かやばいものを決めてるような
謎のテンションになりました。

今までやったことがなかったことに挑戦するのって
こんなに楽しいものだと思いましたね。

僕の人生逃げ続けることばっかで
何にも挑戦してこなかった僕が
初めて自分の意志で挑戦したことですからね。

たかがブログだと思われるかもしれませんが、

僕に取ってはアームストロング船長並みの
大いなる1歩だったんです。

これがきっかけで僕は情報発信に目覚め
毎日ブログを書くようになりました。

１０記事、２０記事、３０記事、５０記事、１００記事、、、

とどんどん記事を積み重ねていました。

少なくとも３０記事までは毎日
更新はしていました。

途中でアクセスがこなさすぎて
なんども心が折れて投げ出そうと
思いましたが、何とか諦めずに
続けました。

すると、徐々にですがブログのアクセスも
伸びてきて読者も増えてきました。

これはすごい嬉しかったですね。

「俺みたいな何の実績もなくてろくな人生を
生きてこなかった人間が書いた記事でも
読んでくれる人がいるんだ。。。」

「こんな経験今までしたことないな」
「今まで役立たずで邪魔者扱いばかりされていたからな」
「ほんの少しでも俺は世の中の役に立てたんだ」
「よし、もっと頑張ってみるか！」

とモチベも上がって
それからも記事を書き続けました。

そして、今でも記事は書き続けています。

ここで思ったのが、
ネットって本当にすごいなと思いました。

僕みたいな真性のダメ人間でも、
誰かの役に立つことができるんですからね。

僕はリアルだったらこんなこと
できませんからね。

ネットだと無理して人に会いに行く必要もありませんし、
拡散力もリアルと比べると段違いに早いです。

例えば、1万人の人に何かを
伝えようと思ったら
リアルだとまず1万人1人ずつに説明して回るか
1万人を１箇所に集めて講演しないといけません。

それってとんでもない手間ですし、
お金も時間もめちゃくちゃかかります。

たくさんの人を集めないといけない
精神的な疲労もありますしね。

でも、ネットならブログなり動画なり
作って公開しておけば一瞬で1万人の人に
届けることができます。

お金も時間も全くかかりませんし、
精神的なしんどさもありません。

こんな楽で効率のいい方法は
恐らくリアルではありません。

しかも、これは個人でもできることなので
参入障壁も低いです。

むしろ、個人の方が有利だったりもします。

やっぱり個人感のある人の記事の方が
人間味もありますし親近感も生まれます。

人気のあるブロガーさんも
人間味があって面白い人が多いです。

この個人感は、大手企業とかでは
出しにくいものなのでまだまだ
ブログの世界は個人でも勝てると思います。

もしこれからブログを始めてみようと
思う人がいたらぜひそこは意識して欲しいです。