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反復とアウトプットが
圧倒的に足りてない。

こんにちは。かぼちゃです。

読書しても記憶に残らん原因って
ぶっちゃけこの2つだけなんですよ。

というのも僕も昔は本を1回読んだら
ポイッとしてしまう人間だったんですよね。

ですが、それだと
まー忘れてしまうんですね。

そして、
俺にはセンスないんだ。。
本当に俺の頭はポンコツだな。。
もう読書すんのやめよっかなー。。

とか自己否定のオンパレード
になってしまうんですよ。

でも、何度も同じ本を
読みまくったり、

アウトプットしまくったら
知識の定着率が異次元レベルで
上がった
んですよね。

目次

同じ本を何回も読んで徹底的に反復する


僕は大体気に入った本は
最低5回くらいは読みます。

本当にいい名著に関して
言えば10回以上は読んでると思います。

するとどうなるかと言うと、
めちゃくちゃ記憶に残るんですよ。

よく漫画とかゲームの内容って
覚えていますよね?

あれって決して好きだから
頭に残るんではなくて

あれも繰り返し読んでるから
覚えられるんですよ。

僕もいまだに、
ポケモン151匹言えます
からね。

例えば、
ゴーリキーを進化させるには
通信ケーブルを使って
相手に送らないといけないとか、

ファイヤーがレベル51に上がっても
にらみつけるしか覚えないとか
よく覚えていますね。

他の2つの伝説ポケモンは
かみなりやふぶきといった
大技を覚えるのに、
にらみつけるってw

というしょうもないことも
当時小学生だった僕が
何回も何回も何回もあきるまで
遊びまくったからなんですよ。

もし1回しか遊んでいなかったら
多分ほとんど忘れていると
思います。

これと一緒で
読書も繰り返し読まないと
頭には入って来ません。

たった1回で覚えられるのは
天才だけです。

少なくとも僕みたいな
ポンコツ頭には不可能です。

ただ、何回も読み直すのって
結構しんどいんですよね。

だいたいの人は途中であきてしまい
や~めたとなります。

それで知識が身につかない
と言ってしまうわけです。

僕もそうでしたからその気持ちは
よくわかります。

次々に新しい本を
読みたくなってしまうんですよ。

心理学の本読んだから次は
ビジネスの本だー、
投資の本だー、
科学の本だー、

みたいに色んなジャンルの本に
目移りしてしまうわけです。

それって、最悪で
全然頭の中に知識が残っていません。

たくさん読むと確かに達成感みたいなのは
あるんですが、
ただの自己満足に過ぎません。

それよりもしっかり1冊極めた方が
いいです。

それに、同じジャンルの本なら
1冊読めば他の読んでもだいたい同じこと
書いてあるだけなんですよね。

なので、これはいいな!
と思える本があれば
その本から徹底的に情報を
盗み取りましょう。

まあ、それでもあきてしまい
苦痛を感じるなら工夫して
みましょう。

僕の場合、
3冊くらい本を買ったら
それを交互に読んでいます。

1冊目心理学、
2冊目脳科学、
3冊目ビジネス書
だったら、

心理学→脳科学→ビジネス書→心理学→脳科学→ビジネス書→・・・

みたいな順で
読んでます。

その方が脳もあきにくいので
モチベを保ちながら
読むことができます。

この方法は、
結構使えるのでオススメです。

まあ、それでも全くやる気がなくなって
読む気がなくなる時があるんですが、

その時は、思い切って
新しい本を読んで刺激をもらいます。

人間って新しい情報大好き
ですからね。

好きな漫画があったら、
次の回がくるのが待ち遠しいですよね。

僕も最近はジャンプをあまり読まないんですが、
昔は毎週欠かさず読んでました。

ワンピース、ナルト、ブリーチ辺りは
毎週ワクワクして次の連載を待ち望んで
いましたからね。

個人的にワンピースの
次の島にうつる場面になると、
次の展開がどうなるのか
すごく楽しみにしていましたねw

というような感じで
読書にも取り入れていただければ
と思います。

ただ、あくまでも
反復が大事ですので
それは忘れないようにしてくださいね。

メモは必ずとる


メモは必ず取った方が
いいです。

断言します。

メモを取らないと
確実に忘れます。

僕も昔めんどくて
メモをとらなかったんですけど
ハッキリ言って今思うと意味不明です。

「おいおい、お前はそんなに
頭がいいのか?」

と今なら言ってやりたいですw

メモは記憶を引き出す
手掛かりになります。

メモを見る事で
色々と本の内容を思い出す
きっかけになるわけです。

そもそも人が知識を取得する過程を
僕なりにまとめると、

1、見る
2、記憶する
3、メモを見ながら内容を話せるレベル
4、メモを見ないでも内容を話せるレベル

ちなみに2の
記憶するとは単語の
暗記です。

文章の最小単位は単語です。

まずはそれを覚えないと
話になりません。

参考までに僕はこんな感じで
メモってます。

英語を覚えるにまずやるのって
単語の暗記ですよね?

読書もそれと一緒で
単語レベルでまずは暗記するんです。

全部覚えようとしても
無理です。

まずは1にも2にも
単語の暗記です。

その後、メモを見ながらでいいので
単語を見て本の内容を
頑張って思い出してみてください。

この思い出すって作業かなり
重要ですよ。

思い出すことで
アウトプットになり
知識を忘れにくくなります。

それを繰り返して、
最終的に何も見ずに
本の内容を話せるレベルに
なってください。

そうすればとりあえず
OKです。

メモは紙でもスマホのアプリでも
どちらでもいいんですが、

僕は紙のメモを
よく使ってます。

そしてメモったものを、
勤務中や通勤途中などの
隙間時間に見返してます。

どうせヒマな時間なら
メモでも見て知識を暗記するか。

といった感じですね。

そうする事で、
有意義な時間になるわけです。

紙のメモなら勤務中に
見ても違和感ないので
ヒマな職場にお勤めの人は
是非オススメです。

ものすごくお得な
ヒマつぶしになりますからねw

それと、スマホのアプリなら
エバノートっていうのが
オススメです。

パソコンとスマホをリンクさせれる
ので、ブログのネタをメモるのに
よく使ってます。

本を読み返すのも
大事なんですけど
メモを見返すのも同じくらい大事です。

アウトプットしないと忘れる


アウトプットしない人
多いんですが
絶対やった方がいいです。

知識って結局頭の中に
入れてるだけではダメで
それを外に出力しないと
意味ないです。

いくらどんなに素晴らしい商品を
もっていても売り場に出さなければ
一生売れないのと一緒です。

なので、
学んだ知識は鉄が熱いうちに
どんどん吐き出しちゃいましょう。

それに、アウトプットをすると
インプットの質も深まるので
知識の忘れにくさは桁違いです。

それで、アウトプットする
手段なんですが、

一番いいのが
誰かに直接説明する事です。

ですが、
なかなか相手もみつからないと
思いますし、本のジャンルによっては
話しにくいかもしれません。

なので、
アウトプット先は
ネット上がいいと思います。

例えば、

ブログを書く、SNSに書き込む、
YouTubeでしゃべるなどがあります

個人的にはYouTubeに、
読んだ本のまとめを話した
動画をアップロードするのが
一番効果的です。

書くよりも話す方が
相手にも伝わりやすいですし、
頭の回転もよくなります。

さらに、プレゼンの練習にも
なります。

僕もYouTubeで昔、
自分の肉声が入った動画を
あげていました。

最初は自分の声を
ネット上に上げるなんて
絶対いやだ。

と抵抗がありましたね。

はじめは自分の動画で
とった声を聴いて、
なんてキモイ声だ。。

と思いましたからねw

でも、すぐに慣れてきて
それなりに話せるようには
なりました。

僕はもともとコミュ障だったんですけど、
コミュ力を上げる訓練にYouTubeは
最適でした。

失敗しても動画を消せば
すみますし、
いつでもやり直せます。

なので、
YouTubeはすごい
オススメです。

ただ、自分の肉声をネット上に
公開することに抵抗が
あるなら僕が今書いている
ようなブログを推奨します。

ブログってバカにされがちだけど
普通に優れたアウトプット先です。

学んだ知識を発信する場としては
かな~りハードルも低いですからね。

読んだ本のレビュー記事でも
書いていけば、
自分の知識も深まりますし
資産にもなります。

自分がオススメする
本のアフィリエイトでも
すればお金も稼げますからね。

頭もよくなるついでに
お金も稼げるってすごい
モチベ上がると思います。

闇雲にインプットばかりしている
よりもよっぽど生産的ですし、

読者が集まれば反応も
とれるのでやってて
楽しくなると思います。

僕もそれなりに
読者が集まってきたので
結構楽しく続けられてます。

とりあえずアウトプット先が
ないならブログを書いてみるのが
オススメですね。

人に響く文章の書き方とかの
練習にもなりますから。

文章を書くのは、
まだまだ人間にしかできない
仕事なので鍛えておいて
損はないですからね。

読書して記憶に残らない理由はたった2つだけしかないと断言できるまとめ


読書して記憶に残らない理由はたった2つだけしかないと断言できる
をまとめると、

1、同じ本を何回も繰り返し読む
2、メモは必ずとる
3、ネット上にアウトプットする

読書は自分を成長させてくれる
お手軽なツールだと僕は思っています。

自分では決して会えないような
ものすごい方のお話や、
歴史の偉人たちの英知を
たったの1000円とかで買えますからね。

1000円って、
めちゃくちゃ安くないですか!?

例えば、
世界一の投資家である
ウォーレン・バフェットに
会うためには2時間で1億円かかります。

凄まじい額ですよねw

とても今の僕には
そんな大金用意できません。

それに比べたら
本って最高にコスパいいです。

なのでせっかく読書するんなら
血肉になるまで頭に落としこむ
べきだと僕は思います。

読みたい本がなかなか
みつからない方は、
僕のカテゴリーでもご紹介して
いますのでよろしかったらどうぞ。

基本的に、読む価値のあるものを
厳選してますので
ご安心ください。

それでは、また。

ちょっと難しいんですがものすごい名著なので
是非読んでもらいたい心理学の本です。
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