こんにちは！
かぼちゃです。
今回は僕のサラリーマン時代の
事を書いていきます。
目次
何もかも嫌だったサラリーマン時代
僕はサラリーマン時代何もかも
嫌でした。
上司、先輩、職場の雰囲気、
労働環境。。。
しかも、プライベートもクソで
職場と社員寮の往復の毎日。
何が楽しくて生きてるんだという
感じでした。
唯一の楽しみは毎週発売される
少年ジャンプ。
友達はいない、彼女もいない。
非常にさみしい生活をしていました。
僕は、工業高校を卒業したあと
すぐに就職しました。
第一志望だった、
航空機メーカーに落ちて
仕方なく入った会社でした。
とはいっても、一応東証一部に
上場している企業だったので
それなりに大きいです。
それもそのはず、
日本で一番大きい製鉄会社の
一次下請けだからです。
ものすごく広い敷地に
大規模な工場があるので、
初めてみた時は圧倒されました。
高炉と呼ばれる
製鉄所のシンボルから
始まり最終的には自動車に使われる
薄板や、
船に使われる厚板がその製鉄所の
主な製品でした。
そこの製鉄所の機械の整備をするのが
僕が務めていた会社の主な仕事です。
初めは2カ月と言う長い
研修を経てそれぞれの現場に配属
されるわけです。
まずその研修から
僕は逃げ出したくなりました。
研修中友達ができなかった
研修中何が一番きつかったかというと
研修内容ではなく友達ができないことでした。
学校じゃないんだから。。。
と思われるかもしれんせんが
その2カ月間に限り
学校みたいな感じだったんですよ。
年齢は、みんな一緒ですからね。
同じ同期入社した奴らが
一斉に研修を受けるわけですから。
その中で、仲のいいグループ
とかがどんどんできる中
ずーっとボッチですから。
学校だけじゃなく
会社でも同じ運命をたどるのか。。。
自分のコミュ障ぶりに
心底嫌気がさしていました。
しかし、そんな研修もあっという間に
過ぎて現場に配属されることになりました。
それが、悪夢の始まりとは知らずに。。。
現場の人たち怖すぎ
現場に配属されて第一に思ったことは
この人たち怖！
別にヤクザとかではないのですが
何というか、
体育会系なんですよね。
僕が苦手なタイプです。
この人たちと一緒に仕事するのか。。。
やめようかな。。。
マジで初日から思いました。
案の定、めちゃくちゃ怖い目に
会いました。
とにかく怒鳴られまくるは、
蹴られるはヘルメットを叩かれるは。
しかも、現場は俗にいう
3k職場で
きつい、汚い、危険の
3拍子です。
本当に過酷な環境でした。
まず、暑いんですよ。
安全のために常に長そで
着用が義務づけられ、
ヘルメットは蒸れるは
40度を超える現場はあるは最悪です。
特にきつい現場は、
加熱炉周辺です。
炉の中って何度まで
上がるか知ってますか？
普通に1000度を超えます。
それもそのはず、
分厚い鉄の塊を
その中でガンガンに熱するわけですから。
流石に炉の扉は閉めるわけですが、
完全に止めるわけではないので
無茶苦茶暑いです。
その中での作業は、
まさに灼熱地獄です。
汗がダラダラになり、
熱中症で倒れる人もいました。
そんな中での作業、
当然先輩たちもイライラしているので
いつも以上にあたりがきつかったです。
「このクソガキが！」
「ハンマー持ってこいっていたろうが！このボケ！」
みたいな罵声は日常茶飯事でしたね。
しかも、休憩中も話が全く合わないんですよね～。
話の内容が、ギャンブル、女の話ばかりなんですよ。
女はともかくとして、
ギャンブルの話には全くついていけません。
というかついていきたくありません。
喫煙率も以上ですし、
僕とは全然価値観が違うな
この人たち。
そう心の中で思っていました。
そして、
入って1ヶ月もたたないうちに
僕は転職しようとしました。
どんだけ根性ないんだ笑
でも、やめる勇気もないので
結局働き続けるようになりました。
幸いなことに大体定時で帰れるのが
不幸中の幸いでしたね。
しばらく我慢して1年くらい働いていると、
ある転機がおとずれます。
それは、配置転換です！
やったー！
これでこの地獄から解放されるぞー。
と喜んでいたのもつかの間、
この世の地獄を見るのであった。。。
配置転換先がクソ過ぎた
本当にクソ過ぎました。
まず配置転換された経緯は、
そこの部署で働いている人からの
勧誘でした。
その人は、のちに僕の上司になるんですが
めちゃくちゃ仕事できる人でした。
私立の有名理系大学を卒業している
その人は、頭の切れがものすごかったんですよ。
とにかく膨大な仕事量を
1人でこなしていました。
もうこの人、1人でいいんじゃね？
くらいでした。
ですが、その人ものすっごい怖いんです。。。
怖い人だらけの職場でしたが
その人は、今まであってきた中で
断トツで怖かったです。
それが僕のサラリーマン時代の、
最大のトラウマでした。
とにかくものすごい感情的に
怒鳴るんですよね。
挨拶とかにもめちゃくちゃうるさくて、
「おはようございます」
と言わないだけで1週間くらいシカト
された時もあります。
あの時はつらかったですね～。
一度怒りのスイッチが入ると
何度あやまっても、
許してくれないんですよね。
ちょっと大人げないと思いますが、
仕事ができない僕は逆らえません。
基本的に仕事ができない人間は
足手まといなので当たり散らされます。
もうサンドバックみたいなもん
ですよ。
ストレスのはけ口に
使われまくってました。
そんな地獄の毎日が
続くわけですね。
仕事もかなり責任重いし、
サービス残業が半端なかったです。
一番忙しい時期には、
毎日深夜12時すぎまで
2カ月くらい働かされていました。
もちろんサビ残で。
流石に体が壊れるかと
思いましたね。
でも、そんなの当たり前だろ。
という風潮があったので
誰も気にとめません。
そして、ついに限界が
きた僕は課長に退職届を
提出しました。
退職までの2か月間が最悪だった件
まず、課長に退職届をだしたんですよね。
これはかなり勇気がいりましたね。
なんせ忙し過ぎてとてもそんな事言える
雰囲気ではなかったですからね。
でも、このままダラダラここに残るのが
我慢の限界だった僕は思い切りました。
そして、課長話があるんですけど。。。
課長の机の前で言いました。
別室に連れていかれ
そこで色々と話をしました。
色々理由を
聞かれましたよ。
「辞める理由はなんだ？」
とか
「お前なんか辞めてもどこも務まらんぞ」
みたいなことも
言われましたよ。
余計なお世話だよ。
と言いたくなりましたね。
他にもいろんな方が説得に
きましたけど、やめるという気持ちに
変わりはありませんでした。
基本的に上司は自分の部下に
辞められると評価が下がると
思っているので引き止めようとします。
こっちとしては、
いい迷惑ですね。
でもなんとか、
2カ月後にやめることで話が
まとまりました。
その2か月間が最悪でした。
まず、僕の上司から
「やめるからと言って手を抜いたらぶち殺すからな」
と言われました。
脅迫ですね笑
現場の人たちからも、
「お前は、やめるから気楽でいいな～」
とか
「お前は世の中を甘くみている」
とかありがた迷惑な助言もいただきました。
こういう事言ってくる人たちって、
本当にうざいです。
無料のお説教ほど
いらないものはないです。
そんなのが辞めるギリギリ
まで言われました。
有給を使って最後は
思いっきり休もうにも
できませんでした。
そんなことしたらぶち殺されます泣
せっかく一杯溜まった
有給は無駄に消え去りました。
それでも、辞められただけ
良かったですがね。
まあ、辞めた後の結末は
何度も言ってますのでこの辺で。。。
新たな道を見つけた
そんな地獄の毎日を
過ごしてきましたが、
今は結構充実した毎日を
送っています。
それは、ネットビジネスに出会ったからですね。
ある人の勧めで始めた
ネットビジネスですが、
これがすごくやりがいがあるんですよ。
まずネットビジネスのいい所は、
・人に会わなくてもできる
・自分一人で出来る
・家でもできる
・情報発信力が鍛えられる
・自分の知らない世界に触れられる
・色んなすごい起業家の人たちと会える
・自分のペースでやれる
・0円からでも始められる
など
僕にとっては、
いいとこずくめです。
特に、
嫌いな上司やきつい現場で作業
しなくていいのが最高です。
それに、家で寂しくボーっと
しているよりよっぽど生産的ですね。
ネットビジネスはお金をもちろん稼げますが、
それ以外にも家にいながら自分の能力を上げられる
のが最高にいいですね。
ネットビジネスで有名なのは、
アフィリエイトですが、
これはセールスの技術やライティングの技術が
必要不可欠です。
こういった事を学びながら実践して、
ドンドン自分を成長させていくわけです。
この過程が結構たのしいんですよね。
普通に過ごしていると、
なかなか自分自身を成長させる
機会も少ないですからね。
そういった意味でもオススメです。
もし僕が、会社を辞めずに
ずーっと仕事していたら
どこかで倒れて取り返しがつかない事に
なっていたかもしれません。
例えば、内臓に負担がかかり
重い病気になったり、
精神病になったりとか
悲惨だったと思います。
そうなったら人生お終いです。
いくら時間もお金もあっても
健康が悪ければ、
意味ないですよ。
今の職場があまりにも
ひどい労働環境なら、
すぐにやめてフリーターにでも
なった方がいいと思います。
周りの目が気になるのは、
わかりますが健康の方が圧倒的に大事です。
フリーターでもやりながら、
ネットビジネスを勉強していくのが
最強にいいと僕は思いますね。
というか、今まさに
僕がそういう感じですからね。
今回は色々と僕の過去の話を
してきましたが、
何かの参考になれば幸いです。
