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こんにちは!
かぼちゃです。

自己否定の原因は、
ぶっちゃけ親のせいです。

幼少期の時に親が
子供をほめてあげなかった
せいです。

僕も幼稚園の時に
両親が離婚してしまいました。

コチラの記事で詳しく書いています。
大人の引きこもりの原因は両親の離婚にあった/僕の【体験談】

そのせいで、
母親からほめられた
経験が少なかったです。

常に自分のことを
下に見るようになって
劣等感のかたまりでした。

そして、自己否定しまくって
いたんですよね。

今は自己否定の無意味さを
知りしなくなりましたが、

28年間くらいは
自己否定をしていたと
思います。

でも、今更親の教育が
悪かったと愚痴ってもしょうがないので、

今からできる自己否定の解決法を
ご紹介していきます。

目次

自己否定の原因と解決法その1、完璧主義をやめる


この完璧主義は、
本当にたちが悪いです。

完璧をめざすあまり
何も行動できなくなります。

僕は受験勉強をしていた
時期があるんですけど(高校生の時ではない)、

なにを思ったのか
いきなり東大を目指そうと
していたんですよ。

東大以外の大学なら
いく意味がないなと
思っていた当時の僕は
東大一本に絞ってしまった
わけです。

今思えば、そんなわけねーだろ
と思いますがね笑

無駄にプライドが高かったので、
変にこじらせてしまったのです。

東大に入るためには
死ぬほど勉強しないといけません。

参考書も完璧にしないといけない。

そんな思いで勉強していた
わけです。

当然完璧になるわけがなく
受験は失敗、

センター試験で
足切りされてバイバイです。

別に東大を目指したのが悪かった
わけではないと思いますが、

参考書を完璧に。
これがまずかったと思います。

参考書を完璧にしてから
過去問やろうぜマインドでしたから。

7~8割りでいいからと
見切りをつけてさっさと
過去問をやれという話でした。

というよりもまず、
最初に過去問を見て分析
しろよという話でしたね。

このように完璧をめざすと
失敗しますよという話なんです。

まあまだ、勉強していただけまし
なんですけど、

もっと最悪なのが、
完璧をめざすあまりなにもしなく
なることですね。

ハードルはぎりぎりまで低くするべし


例えば、
毎日10キロはしろうと目標を立てたと
するじゃないですか。

これってすごくハードル高くないですか?

そうなると、
10キロ走るかめんどくさくなって全く走らなくなるか
のどちらかになってしまいます。

そして走らなかったとき、

「あ~、今日も走れなかった・・・」
「何で俺はなにをやってもダメなんだ・・・」

と自己否定地獄におちいって
しまうんですよ。

これって最悪ですよね。

せっかくやる気があったのに
やめてしまうのは。

それならもっとハードルを
下げた方が絶対いいです。

10キロ走るのを100メートル走る!

これなら毎日できそうですよね?

それに人間ってのは不思議なもんでして、
100メートルだけだと逆に物足りなくなって
もっと走るんですよ。

知らず知らずのうちに
5キロくらい走っている
んですよね。

やり始めはめんどうだけど
一度始めたら逆にやめるのが
もったいなくなるんですよね。

経験ないですか?

本だって読むまでは
面倒だけど、1ページでもいいから
読んでみるといつのまにか50ページくらい
読んでいたり、

勉強もやるまではきついけど
いざ始めると2時間くらい
勉強していたりとかです。

なので、ハードルは
ぎりぎりまで下げましょう。

自己否定の原因と解決法その2、自己否定を無理にやめようとしない


自己否定ってやめようと思って
やめれるわけないんですよね。

よく、こういう事言う人がいるんですけど

「自己否定するのはやめた方がいいよ」

そんなん言われなくてもわかってるわ。
それができないから苦労してるんだろ。

といってやりたいです。

無理なんですよ。

だって、潜在意識に刷り込まれているから。

逆に無理にやめようとすると
よけいに悩んでしまい
考え込んでしまいます。

頭の中だけで考えるのは
本当に良くないです。

感情日記をつける


僕がオススメする方法は、
感情日記をつけることです。

紙に書き出すと脳内の
整理がつきますし
何より客観的になれます。

「あ~私ってこんなことで悩んでいたんだ」
「こんなことでムカついていたんだ」

とか改めてみると
落ち着いてきます。

ポイントはなるべく
具体的に書くことですね。

例えば、

〇月〇日の15時に、
コンビニで買い物をして並んでいたら
列に割り込んでくるおっさんがいて
心の底からムカついた。

〇月〇日の18時30分に
散歩していたら、
きれいな毛並みをしていた
猫を見かけて可愛いと思った。

こんな感じですね。

短い文でもいいので
感情が動いた場面を書くと、
自分が抱いていた感情を思い出せます。

感情の整理をつけることで
自分を冷静に見つめなおすことが
できるので自己否定もしずらくなります。

僕は、精神論だけじゃなんとも
ならないと思っています。

具体的にどうすればいいか?
を考えないと自己否定は改善しませんので
こういった具体的な提案をしています。

自己否定の原因と解決法その3、他人と比較しないためには?


ちなみに僕は、
幼少期から劣等感のかたまりでしたので
他人と比較しまくってました。

「あいつ、俺より頭いいな・・・」
「なんで、みんなはできるのに俺だけできないんだ・・・」

とか思いまくってました。

特に、それを決定づける
エピソードが小学2年生のときに
あったんですよね。

それは、交通安全教室の
時でした。

僕のいた小学校では、
小学1年生で徒歩での交通実習を
やっていて、

小学2年生では、
自転車での交通実習を
していたんですよ。

そこで、僕はとんでもない
恥ずかしい経験をしました。

なんと!僕一人だけ自転車に
乗れなかったんですよ。

そのせいで、
僕は自転車の実習を
受けられず1年生に交じって
徒歩での実習を受けさせられました。

僕一人だけですよ。

それはもう最悪でした。

それ以外にも、
僕一人だけできない事が
たくさんあり本当に自分は
なにもできないクズなんだ。。。

と自己否定しまくってましたね。

でも、改めて自分が色々なことが
できなかった原因を探ってみると
親の教育のせいだったんですね。

家は両親が幼いころに
離婚しており
父親だけしかいませんでした。

その父親もまともな
教育をできるような人間ではなかったので、

本来普通の家庭で教わるものも
教わることがありませんでした。

なので、僕が劣っていたというよりは
親の教育がクソだったという話です。

ちょっと汚い言葉を使いましたが
それくらいひどかったのです。

まともな子はまともな教育をうけているから
まともになるのです。

まともじゃない教育を
受けていたらまともじゃなくなります。

ですが、そういった
家庭の優劣の問題は
表面上はわかりにくいので
見える部分だけで人は比較してしまうのです。

だから、あの子はあんなに成績が
いいのにお前ときたら。。。

とか言っちゃう親はハッキリ言って
クソ過ぎます。

ですが、そんなダメ親の洗脳から
脱出しなければ自己否定は治りません。

他人より上に行くしか方法はない


他人と比較しないようにするためには
他人より上に行くしかありません。

よく、
他人と比較しないようにしましょう!

とか学校の先生や
テレビのコメンテーターとかが
ほざきますが、

日本は資本主義の国です。
つまり、競争社会です。

いくらその現実から目を背けても
逃げられません。

所詮この世は弱肉強食なのです。

強い奴がこの世界を
支配しているんです。

今の世の中で強い立場の
人間はずばり

お金をたくさん持っている人間です。

他人より上に行くには
他人よりお金を持つことが
一番手っ取り早いです。

もちろん、お金だけが全てとは
僕は思いませんが、
90%くらいはお金で解決します。

でも、お金持ちになるなんて僕にはできないよ・・・

と言う意見もあると思います。

ですが、
僕の知り合いの経営者さんに
お話しをうかがうと
大体の人が昔は貧乏だった経験が
あります。

親が多額の借金を
していて大学を中退させられたり、

小学生の時にバナナ1本しか
夕食が無かったりと。

結構壮絶な人生を歩んでいます。

でも、その人たちはビジネスで成功し
20代で億を超える資産を
築いております。

20代で億?どうせ詐欺だろ。

と思われるかもしれませんが
本当にいます。

僕も実際お会いしたことが
あるので分かりますが
オーラが違いました。

とても昔、
貧乏な生活を送っていたとは
思えませんでした。

普通に3000万使って5000万儲けた
みたいな話をしていましたからね笑

そして、そういった人たちは
ビジネスを通してお金を稼いでいき
自信をつけていました。

僕があった経営者さんの中で、
ハッキリ言って自己否定している人や
他人と比較して落ちこむ人など
1人もおりませんでした。

それだけ自信をつける事が
できるようになったんですね。

もう一度いいますが、
他人と比較しないようにするためには
他人より上に行くしかありません。

そのために一番手っ取り早い
方法がお金をたくさん稼ぐことです。

でも、具体的にお金持ちにどうやって
なればいいのかわからない人も
たくさんいるとおもいます。

次でそれについて、
1つだけご紹介しようと思います。

自己否定の原因と解決法その4、個人の情報発信メディアを作る


個人の情報発信メディアを作る。

これは一体なんなんだ?

と言う意見もあると思いますので、
簡単にご説明します。

個人の情報発信メディアとは、
ブログやYouTube、Twitter、インスタグラム
などで自分の経験したことや知識を
インターネット上に発信することです。

僕でしたら、
社会人で引きこもった経験をネタにして
こういったブログ記事を書いているわけですね。

私には人に教えられるような
ことは何もない・・・

こういったことを言う人は
たくさんいますが、

大丈夫です。

そんなに高度な専門知識は
必要ありません。

誰でもできます。

自転車のことが好きなら
自転車について記事を書けばいいですし、

読書が好きなら、
本のレビュー記事を書けばいいのです。

大学教授のような
小難しい文章はいりません。

むしろ害悪でしかありません。

自分が感じた事や
体験したことを
ありのまま書けばいいのです。

そういった感情がのった
文章の方が読まれます。

詳しい文章の書き方を
説明するとなると
膨大な文章量になるので
ここでは話しませんが、

変に難しく考えないで
挑戦してみることです。

個人の情報発信メディアを作るっていうのは
僕だけの意見ではありません。

僕の知り合いの経営者さんたちも
みんないってますし、

あの有名なホリ〇モンさんも
言っています。

現代の日本では、
ものがあふれています。

生活必需品は
みんな持っていますので売れません。

さらに、人口はどんどん減少して
います。

なので、大量販売をしている
大企業はどんどん弱体化
していきます。

これからは人を楽しませたり
喜ばせた人の価値が高まっていきます。

つまり個人の力が強くなって
いくわけです。

ユーチューバーを見ていれば
わかりますよね。

彼らの動画をみても
役には立ちません。

ですが、面白いので
みんなみます。

ですが、彼らは
1人で何千万、何億と
稼いでいます。

つまり個人の力
だけでそこまで稼げるほど
個人の力が強くなっている時代なのです。

初めはほんの少しでもいいからやるべし


ここまで結構スケールのでかい話を
しましたが、

初めはほんの少しずつでもいいです。

ブログやったことが無い人が、
とりあえずブログを設置してみる。

Twitterやった事ない人は、
一回つぶやいてみる。

YouTube動画作った事ない人は
一回作ってみる。

ここから始めましょう。

僕も最初は、
苦戦しましたから。

でも、少しずつ乗り越えていって
5000字くらいの文章も書けるように
なりましたし、

YouTube動画も作れるように
なりました。

いきなりお金を稼ぐという気持ちで
やるよりも最初は練習がてら
無料ブログでもいいので
日記でも書いてみるといいと思います。

新しい事に挑戦するのは
かなり刺激になります。

自己否定していることを
忘れるくらい没頭してみましょう。

自己否定の原因と解決法まとめ


自己否定の原因と解決法をまとめると、

1、完璧主義をやめる
2、自己否定を無理にやめようとしない
3、他人と比較しないために自信をつける
4、個人の情報発信メディアを作る

とにかく自己否定をしないように
するには行動を起こすしかありません。

その具体的な手段として
情報発信を僕はオススメしています。

ちなみに見出し1と2で教えた事は
情報発信をやっていく上でも
かなり重要なマインドになりますので
是非試してみてください。

これなら今日からできますので。

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