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こんにちは、かぼちゃです。

引きこもりも20代に比べ、30代を超えたあたりから
厳しくなってくるという事は間違いありません。

でも、だからと言って何もしないでいたら
何も変わりません。

けど、どうしたらいいかわからない方も多いと思います。
そこで、ちょっと僕の物語を書いていこうと思います。

目次

会社を辞めて引きこもりになる

僕も、もうすぐ30歳です。
今は、バイトしながらネットビジネスを勉強してます。

周りの同世代は、まともな職について恐らく結婚して
子供もいる事でしょう。

けれど、僕はそれについて何とも思ってません。
別に他人の事なんかどうでもいいです。

それよりも、自分の人生を楽しむことに時間を使いたいです。
そのためにネットビジネスを勉強して、たくさんお金を稼ぎたいです。

僕は、正社員になるつもりはありません。
正社員時代、散々な目に合ってきたからです。

長時間サービス残業をさせられ、上司にパワハラされまくったり、
友達も恋人もおらず、何も楽しい事はありませんでした。

結局3年くらいで会社を辞めて、引きこもりになりました。
2年半くらい引きこもりました。

引きこもっていた時と、正社員時代どちらがきついと言われれば
難しいですが、それぞれ別の苦しみでした。

正社員の時は、人間関係、毎日会社に行く苦痛、時間を拘束
される苦痛などでした。

引きこもっていた時は、孤独、金銭的な問題、やる事が無い時間
などが苦痛でした。

それでも、引きこもりは何とか脱出しフリーターになりました。

フリーター、心療内科に通院する

引きこもりを脱出した後も、づーっとフリーターをしておりました。
やりたい事が無く、引きこもっていた時とあまり変わりが
ありませんでした。

少しは人と関わる事が出来るようになったんですが
毎日、同じことの繰り返しです。

そんな生活を続けていくうちに、僕の精神は壊れていき
心療内科に通院する事になりました。

薬を処方され、毎日飲んでました。
精神安定剤や睡眠導入剤などの薬です。

最初のうちは、効果があったのですが、段々効果が
薄くなってきました。

それでも気休め程度には、なっていたので
しばらく飲んでいました。

図書館通いをするようになる

僕は、本を読むのが好きです。

あまりにもやる気がなく暇だった僕は、
図書館通いをするようになります。

図書館には色々な本がおいてあったので
哲学、経済学、生物学、音楽、心理学、地学、医学、数学、歴史、航空機、船、電池の仕組み
などジャンルを問わず色々な本を読んでました。

ハッキリ言って内容はほとんど理解できておりません。
それでも、いつか役に立つだろうと片っ端から読み始めました。

そんな毎日を過ごしていくうちに、
もう一度大学を受験してみようかと思い始めました。

僕の学歴は高卒です。
だけど、学歴が欲しかったという願望よりも
何もする事が無い地獄から解放されたいというのが本音でした。

とりあえず、何か目標が欲しかったのです。

2年間大学受験をするが・・・

僕は、27~29歳まで大学受験勉強をしました。
最初は、とりあえず本屋に行き
片っ端に参考書を買いあさりました。

2万円くらいは突っ込みました。
自転車の量ハンドルに参考書の入ったビニールを
ぶら下げながら帰宅しました。

めっちゃ重かったです。笑

お金があまりなかったので、予備校にもいかず国立大学
を独学で突破しようとしました。

無謀な挑戦です。
バイトしながら空いた時間で勉強しまくっていたんですが
残念ながら、1年目のセンター試験で惨敗しました。

「はぁー、やっぱり独学は無理か・・・」
「やっぱり、予備校に行くか!」

と視野狭窄すぎる結論を出してしまいました。
予備校行って成績が上がるならだれも苦労しません。

予備校に通って思った事

予備校に通って、まず思ったことは、周りはみんな
年下なわけですよ。

浪人一年目の子たちは、まだ18歳なので
10歳は歳が離れていました。

別に年齢の事は、わかりきっていたことなので
すが、本当にきつかったのはそこじゃありません。

僕より10歳も年下の子たちが、滅茶苦茶勉強していたことです。
低偏差値工業高校を卒業した、僕とは学力の差があまりにも大きかったです。

僕みたいな、引きこもりのクズ野郎とは違ってまだ20歳にも満たない子たちが
ものすごい必死で努力していることに驚愕させられました。

それでも何とか必死に勉強していたのですが、一向に成績が上がる気配がなく
センター試験本番を迎えました。

結果は、勿論惨敗でした・・・
去年とほとんど変わらない点数でした。

その後はというと、
自分は本当に頭が悪いんだと自己否定に走りました。

また、引きこもりに戻る

引きこもりといっても、少しだけバイトをしていたので
完全な引きこもりではないのですが、

まあ腐ってたわけですよ。

大学に受かる気マンマンでいたので、
失敗したらどうしようとか考えていなかった
んです。

もう30歳が目前に迫っていたので、
絶望してました。

「この歳じゃ、ろくな仕事が残ってないぞ・・・」
「そもそも、空白期間が長すぎる」
「もうどうでもいいや・・・」

そんな気持ちで少しの間過ごしてました。

ネットビジネスに出会う

しばらく途方に暮れていて、
ユーチューブを見ていた時にとある人に出会います。

その人は、ネットビジネスで月収数百万円を自動で
稼ぎだす仕組みを構築して、
お金や時間に不自由することなく生活してる人です。

出会いのきっかけ

僕は、受験していた時に受験動画をあさっていたんですよ。
その受験勉強の情報発信をしている人が、ネットビジネスの
情報発信もしていたんです。

最初は、興味はあったんですけど
受験に集中したいからみていませんでした。

けれども、受験に失敗して途方に暮れていた
僕は、暇だしちょっとその動画をみてみるかという
軽いノリで見てみました。

そしたら、ドンドンとはまっていき
その人の関連動画を片っ端からみました。

その人の、境遇があまりにも共感できるところが
多かったので、すごい励まされました。

家が、貧乏だったことや、親に恵まれなかったり
引きこもっていたりと・・・

でも、そういった人が今では
ネットビジネスで成功して、何もせずとも自動的に月収数百万円
稼いでいるんです。

お金に不自由することなく
自由に生活する事が出来るようになることにあこがれを
持つようになりました。

単純ですね。笑

普通は、怪しがって誰も近づきませんよ。
だけど、僕はバカなので怪しさよりも
興味深さが勝ってしまったんです。

結局、その人から教わり(直接ではない)
インターネットビジネスを始めました。

バイトも復活して、バイトしながらインターネットビジネス
で成功するまで頑張る事にしました。

新たな人生の目標が出来たわけです。

人生遅すぎるかどうかを決めるのは自分

僕の人生は、失敗の連続です。
成功も実績も何一つありませんでした。

けど、まだあきらめずに生きてます。
ネットビジネスで成功するまでは、粘り続けます。

30、40、50・・・とまともな職に就かずに歳を重ねてったらどうなるかなんて
散々周りの人達やマスメディアが辛辣なコメントを
おっしゃっているので、特に申し上げる事はありません。

自分の人生は一回しかないので、周りの意見に流されずに
生きていきます。

どうせいつか死ぬんですから、
人生楽しんだもん勝ちです。

このブログを見て下さったあなたも、
人生に絶望せずに目標を持って生きてください。

取り返しがつくことなら、いくら失敗してもいいんです。
一番ダメな事は挑戦しない事です。

もったいないです。
せっかく色々な世界が広がってるのに、
何もしないのは。

何か小さなことから変えていきましょう。
今がどん底だと思えば、これ以上悪くなりようがありません。

むしろ、これから良い事がいっぱい待っているはずです。
それを楽しみに生きていこうではありませんか。