不安で行動できないなら、
まずは完璧主義をやめましょう。
こんにちは。
かぼちゃです。
僕は元引きこもりで、
行動できない事には常人ならぬ
劣等感を持っていました。
なにせ外に出るのすら怖くて
数分外に出れただけで謎の達成感
を持ってしまうほどビビりでした。
そんなチキン野郎の僕でしたが、
今ではクラウドソーシングを通して
外注さんを雇ったり、
自分でブログを書いて全世界に向けて
情報発信をしています。
でも、いきなり行動の導火線に火がついて
「おっしゃー！！！！！！！！」
「やってやるぜ！うおおおおおおおおおおお」
ってなったわけではありません。
少しずつ少しずつ、
1歩1歩確実に行動して
いったわけです。
目次
完璧主義をやめれば行動のハードルが鬼下がる
とにもかくにもこの完璧主義が
諸悪の根源です。
それもそのはず、
日本人は完璧主義になるように
教育されてるからです。
少しでも失敗しようものなら
鬼の首をとったように
猛批判くらいますからね。
というよりも何かに挑戦しようと
するだけで、
「やめとけやめとけ、お前はセンスないから無理だ」
「そんなん上手くいくわけないだろ、考え甘すぎ」
「起業するなんてお前正気か？」
「そんな一流大学にお前が受かるわけないだろ」
「成功できるのは一部の才能ある奴だけだ」
とか何の根拠もなしに人の挑戦を
おろそうとしてくる悪魔みたいな奴が
現れますからね。
僕はそういう人達の事を
ドリームキラーと呼んでます。
こういう事をいう連中がいるから
新しいことに挑戦して失敗するのが
怖くなって行動できなくなるんですよ。
そして、新しいことに挑戦するには
完璧な準備をしてからじゃないと
いけないと思い込んでしまうんです。
例えば、起業がいい例ですよ。
まずは最低でも3年はサラリーマンとして
経験を積んでからじゃないと
やめた方がいい。
とか意味不明な謎の理論が
ありますが、
起業にサラリーマン経験とか
全然関係ないですよ。
起業したけりゃとっとと
起業した方が絶対いいです。
サラリーマンと経営者のスキルは、
全く違います。
サラリーマンでうまくいってるからって、
起業してもうまくいくとは限りません。
その逆もまた然りです。
サラリーマンは働いた分だけ
給料がもらえますが、
経営者はいくら働いても
マネタイズがでいないと1円も稼げません。
ちょっと話が横にそれましたが、
起業するのに完璧な準備とか
言ってたら1歩も先に進まなくなります。
むしろ考え過ぎると、
あらゆるリスクが浮かび上がっていき
怖くなってやめてしまいます。
というか完璧な計画なんて
この世に存在しません。
完璧だと思っていても
どこかに必ず欠陥はあります。
なので、あまり考え過ぎるのは
ハッキリ言って時間の無駄なんですね。
とっとと行動した方がいいです。
とは言っても、
それができないから苦労して
るんですよね。
ですから、とにかく細分化して
少しづつ行動していくのがいいです。
例題として、
僕がブログをはじめるに至った
経緯をお話していきますね。
僕がブログを始める前は設定すらわからなかった
僕はいきなり有料ブログから
スタートしたわけですが、
まずブログの設定がわからん
わけですよ。
ワードプレス何それ？
プラグインって一体なんなんだ？ロックマンか何か？
FTPソフト何それ？
レンタルサーバー借りるってどういう事？
ドメインって何？
・・・
わけわかんねー。
みたいな感じだったです。
記事を書く以前の問題ですねｗ
普通なら1~2時間でワードプレスの
設定が終わるところを
僕は2~3日かかったわけです。
でも、一つずつググりまくって
調べていたら一つ一つ問題は
解決しました。
めでたしめでたしパチパチ
何とかブログを書く
スタートラインに立てたわけです。
ですが、すぐに新たな問題が
立ちはだかります。
どんな記事を書いたらいいのかわからなかった
どんな記事を書けばいいの？
というよりもどういう風に
記事を書いていけばいいんだ？
そもそも俺には、
文章力が全くないぞ。
ヤバいどうしよう。。
でも、最初は日記みたいな感じでも
いいって言われたしとりあえず
書いてみるか。
と言って、今見ると
黒歴史確定のつまんない
記事が完成しました。
確か、健康系の話をして
文字数は1000文字くらいでした。
本当にクソみたいな記事でしたが、
はじめてネット上に情報発信した
ドキドキ感は今でも忘れられません。
「やったぞー！ついに俺はブロガーの仲間入りだ！」
「ひゃっほー！！！」
と謎のテンションでしたねｗ
それくらい嬉しかったです。
そして、しばらくしたら
今度はどうやってアクセスを集めれば
いいか悩みました。
確か、SEOがどうとか
SNSがどうとか師匠は言っていたな。
SEOは検索エンジンからアクセスを
集める方法で、
キーワードが大事らしい。
「キーワード？ふむふむ」
「何かよくわからんがタイトルにキーワードを入れるのか」
でも、キーワードってどうやって探せばいいんだ？
「ほう、ツールを使って調べるのかなるほど」
じゃあまずはツールに登録しないとな。
そして、調べたキーワードで
記事をどんどん書いていったわけです。
するとしばらく月日が経ってから
確かにアクセスが少しづつ集まって
来たんですよ。
まあ、途中であまりにアクセスが
集まらな過ぎて1回投げだしたんですが、
それは秘密です。
どうしても、SEOは時間が
かかりますからね。
とりあえずこんな感じで、
記事を書いて最低限アクセスを
集められることができるように
なったわけです。
まだまだ大したことはないんですが、
それでも何もしていなかった
引きこもりの時よりは100倍は
行動できたと思っています。
もしいきなり、
完璧な記事が完成するまで
絶対にアップロードしないぞ。
とか言ってたら、
恐らく今でも1記事も
投稿できなかったことでしょう。
というよりも
ブログを立ち上げてもいなかったかも
しれません。
頭の中でいくらアイデアを思いついても
行動しなけりゃ一銭の価値もありませんからね。
僕が行動できたのも、
ブログ設定→とりあえず日記記事を書く→アクセスを集める記事を書く
みたいに細分化して
考えていたからです。
ブログ設定ならブログを設定する
事だけを考える。
レンタルサーバーの登録なら
それだけをやる。
ドメインを取得したければ
それだけやる。
記事を書くなら記事を書くことだけを
考える。
とにかく細分化して
少しづつ進めていきました。
オススメなのは
明日やるべきことを
全部細分化して紙に書き出して
終わったら横線で引くと達成感が出ていいですよ。
いきなり1日で全部やろうと
考えてはいけません。
そんな無茶な事を考えてしまうと
現実感が無くなり行動しなくなります。
最悪なのは何も行動しないで
終わる事です。
それなら、
レンタルサーバーの登録して今日はお終い！
にした方が絶対いいです。
これやれなければ死ぬだろレベルでハードルを下げる
今回はブログを例に出しましたが、
運動でも読書でも勉強でも
ダイエットでも一緒です。
よーし、今日は20キロ走るぞー！
とか高いハードルにしたら、
まずやらないですよ。
めんどくさくなって
何もしないまま1日終了します。
そんな事になるなら、
100メートルでもいいから
ランニングしましょう。
たった、100メートル？
楽勝じゃん。
でも、その程度じゃ
意味ないよ。
と思われるかもしれませんが、
現実的には100メートルじゃ
物足りなくなってもっと走るわけですよ。
いつの間にか作業興奮が起きて
1キロ2キロは走って
ると思います。
本当にやる気が起きなかったら
100メートル走ってやめれば
いいんですよ。
やらないよりはよっぽどいいです。
読書でも1日で全部読むんじゃなくて
1ページでいいから読む。
勉強でも、
1日15時間じゃなくて
5分でもいいからやる。
大事なのはこれやれなかったら
死ぬくらいにハードルを下げまくる事です。
たった1ページなら読めますよね？
たった5分なら勉強できますよね？
たった100メートルなら走れますよね？
もしこれすらできないなら
もう行動するのはあきらめて、
今まで通りの生活に戻る事を
オススメします。
でも、出来ますよね。
僕は人間その気になれば
あらゆることができると信じています。
ただ、余計な感情が邪魔をして
なかなか前に進めないだけです。
その感情のストッパーを
少しづつ外すために完璧主義を
やめるのが大事です。
行動するリスクよりも行動しないリスクの方が高い時代
不安で行動できないのは、
本来はしょうがない事なんですよ。
なぜかと言うと、
人間には現状維持バイアスという、
現状を変えることの不利益の方が
新しいことに挑戦して得られる利益よりも
大きいと脳が判断してしまうからです。
今は日本に限って言えば、
衣食住が満たされてますし、
治安もいいので命の危険を
感じる場面は非常に少ないと思います。
ですが、大昔の狩猟時代とかは
当然ですが危険な事だらけでした。
突然外敵に襲われたり、
狩りがうまくいかないと飢え死にの
恐怖がつきまとったり、
天候の悪化や疫病にかかったり
命に関わる問題だらけでした。
なので、せっかく安定した
縄張りを確保したのに
わざわざ危険を冒して
新天地に行くのはクレイジーなわけです。
しかも近代よりもずっと長い
時間そんな生活を人類はしていたので
その遺伝子が現代人にも残っているんですよ。
だから不安だから行動できないって
いうのは自然な反応なんです。
行動できない事に関して
自己否定をする必要はありません。
自己否定してもますます
行動する気力がなくなるだけなので、
「脳がなんか言ってるな」
程度に考えればいいんですよ。
ですが、ですがですよ。
現代では、行動するリスクよりも
行動しないリスクの方が高いと
僕は思っています。
今は誰でもネットを使えば
情報発信できる時代です。
情報発信って失敗しても
リスクはほとんどありません。
少なくとも金銭的リスクは
全くと言っていいほどかかりません。
僕の今運営している有料ブログだって
月々わずか1000円くらいですからね。
バイト2時間もすれば
余裕で稼げてしまう金額です。
それにたいして、
利益は青天井です。
すごい人なら月収100万以上稼いでる
人もいます。
僕の師匠に関して言えば、
月1000万以上稼いだことも
あるらしいです。
もちろんそこまでのレベルに
到達するにはものすごく
勉強しないといけないのですが
とても夢のある話だと思います。
こんな小さなリスクに対して
とんでもない大きなメリットを
手に入れられるのが情報発信の力です。
でも、当然ながらそんなチャンスが転がっていても
行動しなければ何も得られません。
これから行動する人としない人の差は
どんどん広がっていきます。
何もしない人は
どんどん置いて行かれて、
行動する人は
お金も情報も素敵な異性も
全て手に入れます。
さらに手に入れた情報や
お金をじゃんじゃん再投資して
さらに有益な情報を手に入れたり
さらにお金が増えるという正のスパイラルに
突入していきます。
こうなると、何もしない人との
格差はますます大きくなります。
最近僕はそういったレベルの人の
話をよく耳にするのでわかるんですが、
かなり恐ろしい事実だなと思います。
ネットで稼いでる人って
あまりメディアとかに露出しないので
その存在自体あまり知られていません。
でも、僕は実際にお会いした事ないんですが
高校生や中学生でも年収1000万以上稼いでいる
人も存在するんです。
流石にそれくらい若くて
成功している人はまだ少ないんですが、
大学生や20代前半ならかなりの数の人が
既に不労所得で一生食っていけるくらい稼いでます。
僕は今31歳なんですが、
僕の周りの経営者さんたちは、
ほとんど僕より年下です。
あんま僕は歳を気にしないので
大丈夫なんですが、
結構衝撃を受ける方も多いと思います。
特に、僕より年上の40代50代の
方とかにしてみれば到底認めたくない
事実だと思います。
この世代の人たちは、
ネットに苦手意識を持ってますので
テレビをたくさん視聴している人が多いです。
テレビには、
こういったネットにまつわる
成功話はあまり流れてこないので
一部の若者が自分たちよりも圧倒的に稼いでる
事は知らないかもしれませんね。
これは別に、年配の人をバカにしている
わけではありません。
年配でも挑戦する人もいますし、
若者でも全然行動しない人もいます。
70代からブログをはじめた
男性も僕は知ってますから。
ただ、割合で言えば年配の人の方が
ネットが苦手な人が多いのも事実です。
ですが、こういった水面下で
格差が進行している事実は
確実にあります。
これ怖くないですか？
知らない間にいつの間にか
自分は取り残されて
周りのちゃんと勉強して行動している
人達がどんどん先に行ってしまう。
僕はものすごく危機感を
持っています。
のんびり停滞している
ヒマはありません。
僕は最近では何もしない日の
方が不安でたまりません。
こうやって、ブログを1記事でも
書いていた方が気が楽です。
たまにサボると、
何やってるんだ俺。。
そんな悠長な事しとる
場合か。
お前はもう30過ぎて
余裕ないんだぞ。
みたいな気持ちに
なります。
もしこの記事を見ている方が
まだ20代とか若いなら
余裕で間に合いますので
すぐにでも行動する事をオススメします。
別に年齢に関係なく
間に合うんですが、
歳をとると焦りも出てきたり
プライドが高くなってしまうので
なるべく早いに越したことはありません。
何を行動するかわからない人は
情報発信をマジでオススメします。
ブログでもYouTubeでも、
SNSでも何でもいいので
情報発信して自分の影響力を
高めましょう。
僕は、有料ブログを
強くオススメしますけどね。
ちょっと怖がらせてしまう事を
書きましたが、
少しでも行動をしてほしいという
願いからあえて恐怖を煽りました。
人間が一番行動するきっかけは
恐怖ですからね。
まあ、とにかく少しづつでいいから
行動していきましょうという話です。
僕みたいな引きこもりの社会不適合者でも
それなりに行動できるようになりましたので
大丈夫ですよ。
なので、
自信を持ってください。
人は変われます。
結果にばかり囚われると心が折れます。
初心者の内は行動目標を立てるべし。
結果目標より行動目標を立てるべし
脳内物質をうまく利用すれば行動するモチベ上がります。
やる気満々に！？アドレナリンとドーパミンの凄まじい破壊力とは？
