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こんにちは。かぼちゃです。

正社員を辞めたくても
なかなか言いずらいですよね。

僕も会社辞めたんですけど、
まー辞めるって上司に言うのに
時間かかりましたわ。

ハラハラドキドキもん
でしたね。

でも、ハッキリと辞める意思は
伝えましたよ。

ダラダラ先延ばしにしても
時間の無駄なのでさっさと
言っちゃった方がスッキリします!

今回は僕が実際に辞める際に
やった手順をご紹介します。

目次

上司に退職の意志を伝える

まずは、自分の直属の上司に
辞める意思を伝えましょう。

中には、

辞める意思を伝えるのが怖い・・・
なんか怒られそう・・・

と思う方も
いらっしゃると思います。

この気持ちすんげーわかります。

僕もこのファーストステップ
乗り越えるのに一体何ヶ月かかったか。。

会社辞めたい→辞める意思を伝えるぞ!→でもまだ心の準備が・・・
→また今度にしよ→やっぱり会社辞めたい→今度こそ意思伝えるぞ!
→でも怖くていい出せない→また今度にしよ→・・・以下ループ

この無限ループに突入しちゃいました。

僕が正社員が嫌な理由として
この辞めづらさがあるんですよね。

日本社会では、
同じ会社で定年まで勤めあげるのが
常識とされてますから、

途中で会社を辞める奴は
異端児とみなされます。

それがみんな会社を辞めづらい
理由の一つだと思います。

でも、いつまでも
悩んでいてもしょうがないと
思いある日僕は上司に会社辞めます!

と直球でいいました。

相手が気分悪くなっても
どうでもいいです。

どうせ一生会う事は
ありませんからね。

ですが、ここで注意して
欲しいのは上司は基本的に
辞める事を引き止めにきます。

なぜなら、自分の部下に辞められると
自分の評価が下がるからです。

せっかく育った社員に辞められると
また新しい人を採用して
1から教育しないといけません。

そうすると余計なコストが
かかりますからね。

僕の場合、あまりにポンコツ
過ぎたのでいてもいなくても
一緒だったと思いますが
一応理由を聞かれてその場は保留になりましたから。

辞める理由は、

「大学を受験するために勉強時間が
欲しいから辞めます」

と言いました。

まあ、あまり理解はされなかった
ですがね・・・

ここでいけないのは
ハッキリと意見を伝えない事です。

そのままうやむやにされて
忘れ去られてしまうかもしれません。

そうなったら、
会社脱出計画がパアになります。

もし、上司が

「わかった、とりあえず考えておくわ」

と先延ばし戦法を使ってきたら、

「お気持ちはありがたいのですが
もう決めたことなので」

「これ以上ダラダラ会社に残っても
みなさんに迷惑も掛かるかもしれません」

「なので、来月の〇〇までに辞めさせてください」

ここで大事なのは、
一度上司の言っていることに
感謝してそこからきっぱりと
断る事です。

それと、辞める期間を
具体的に設定する
のも大事です。

基本的に1ヵ月前くらいから
辞める意思を伝えるのが無難です。

僕の場合、
チキンだったので
2ヵ月くらい前にしましたがね。

とりあえず上司に
辞める意思を伝えるのが
一番最初の関門です。

辞める事を周囲に言いまくる

これもかなり有効な手段です。

上司はなるべくこの事は
周りには言うなと口止めしてくると
思いますが、

僕は周りに言いまくりました笑

「僕いついつくらいに辞めるんで
今までお世話になりました」

こんな感じで
自分の同僚、取引先の人、
先輩あらゆる人に言いました。

そうすることによって、
より辞める意思が固まります。

それにこれをやると
完全に逃げ場がなくなります。

辞めると言いまくっているのに
いざやっぱり会社に残りますって
すげー言いづらいですよ。

カッコ悪いですもん。

これは宣言の力って
心理学のテクニックでもあります。

約束を破ると嘘つきになって
しまうので、それを守ろうと
脳が決意を固めてくれるわけです。

退職届を上司に出す

これもパッパと出した方が
いいです。

よく辞表を提出すると
言う人いますが、

正しくは、
辞表×→退職届〇
ですのでご注意を。

退職届の書き方は
ググればいくらでも出てくるので
ここではお話しませんが、

「一身上の都合で退職します」

この1文は必ず入れておきましょうね。

恨みつらみが多い会社だったかも
しれませんが、
辞める時はなるべく円満退社しましょう。

トラブル起こしても
いい事ありませんからね。

そして、退職届を
渡すタイミングはなるべく
上司が忙しくない時間を狙いましょう。

あんまバタバタしている時間を
狙うと相手にも迷惑かかりますからね。

出来る限り有休消化する

これも当たり前の事なんですが、
有給はなるべく使い切りましょう。

でも、日本の有休消化率って
世界最低なんですよね。

これは日本の労働を美徳化する
悪しき価値観ゆえです。

休むことは甘えだ。
お前が休むと誰かに迷惑が
かかるんだぞ。

みたいな風潮が
あるせいで休みづらい
雰囲気があるんですよ。

僕の会社でも
むやみやたらに有休を使うと
いちいち何か言われましたから。

特に若い奴は
早く一人前になるために
休みなんかいらん。

というような
事も言われた事あります。

いやいやそれはおかしいでしょ。
絶対適度に休んだ方が生産性上がるでしょ
って僕は思います。

結局僕は辞める時に
30日くらいあった有休のうち
10日分くらいしか消化できませんでした。

あの時有休を全部使い切る
勇気あったらなと
心の底から思います。

でも、無理やり休んだら
僕の部屋にまで上司がやってきて、

「何仕事ほっぽり出して休んどるんじゃー!!!」

と怒鳴りこみに来そうな
雰囲気がありましたからね。

僕には怖くてできませんでした笑

どうしても有休消化できない人は
あきらめるしかないです。

僕はとにかく辞めれると
わかっただけでも
大分気持ちがラクになったので、

もうこれ以上いいやとなって
あきらめました泣

【辞めづらい】正社員の辞め方を実際に辞めたことがある僕が徹底解説まとめ

【辞めづらい】正社員の辞め方を実際に辞めたことがある僕が徹底解説
をまとめると、

1、上司に退職の意志を伝える
2、辞める事を周囲に言いまくる
3、上司に退職届を提出する
4、有休はできるだけ消化する

会社を辞めるのは勇気いるかも
しれませんが、
いつまでもダラダラ先延ばしにしても
いい事は絶対ありません。

突然上司が優しくなったり、
職場の雰囲気がよくなったり、
給料が鬼上がったり、
ラクな部署に異動させてくれたり、

ほぼありませんから。

僕も部署移動してくれと
お願いした事がありますが、

「なんで、お前一人だけラクな部署に
移動させなあかんのや」

「今までここで働いている先輩たちに
申し訳ないだろが」

と即効却下されました。

なので、辞めるしか
方法ないです。

他人は変わりません。

自分が変わった方が
手っ取り早いです。

自分の人生は
1度しかありません。

どうせいつか死ぬのだから
決断は早めにしましょう。

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